せはたさんのクラシカルホメオパシーのセッションをうけて
たったひとつのレメディーを選ぶために、毎回膨大な時間を使い、集中し、探求するせはたさんの姿に敬服しつつ、おもわず話してしまう質問のうまさや、お話の楽しさに、セッション中いつもリラックスしてお会いしていました。
あんなに自分のことを話すことは、もうないのではないかと思うくらいです。
せはたさんのお人柄と、探求する真摯な姿勢がきっとそうさせてくれたのだと思います。
セッションを受ける前とくらべると、気にしていたいろんな事が、どんどん気にならなくなっていきました。
自分の話す内容が、常にある一点に向かっていることもわかっていったように思います。
私の場合は、なにか劇的なことがあったというよりは、ゆっくりとぽたぽた雫が地面にしみこんでいくように、気がついたら楽になっていたという感じです。
毎回楽しくて、冒険の旅をしているようでした。
きっと人の数だけセッションの種類があり、たとえ同じレメディーだったとしても、そのプロセスは人それぞれ、旅もそれぞれなのだと思います。
ドアを空けた瞬間から、わかりやすかった私のようなケースもあれば、ひとつひとつ薄皮をやさしくむいていくと本質のみえる人もいるのでしょう。
生きている自分はそこにいるだけで、なんらかの性質を表現しつづけているそうです。
そして、人の数だけその光がある。そのことは世界を見る角度をちょっと変えてくれました。
せはたさんの目からみた世界はどんなふうに映っているんだろうと、とても興味深いです。