クラシカルホメオパシーとは
ホメオパシーは、1796年にドイツ人医師であるサミュエル・ハーネマンによって体系化された自然療法です。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、英国王室をはじめ、欧州、米国、南米、インドなど50カ国以上で広く支持されています。

ホメオパシーは同種療法と呼ばれ、「似たものが似たものを治す」という法則に基づいています。病気と反対の作用を もたらすもの(異種)を用いて症状を抑圧する現代医学などとは全く異なり、症状を起こすものを非常に薄めて使うことにより、 体に悪影響を与えることなく症状を取り去ります。

レメディーと呼ばれるホメオパシーの薬は、原材料物質から成分を抽出し、希釈(薄めること)と 振とう(激しく振ること)を繰り返し、もとの溶液を天文学的数値にまで薄めたものを小さな砂糖玉に染み込ませたものです。
原物質はないほど薄いので、妊婦さんや赤ちゃんにも使うことが出来ます。
原料は、植物、動物、鉱物、病理細胞など地球上に存在するあらゆる物質がレメディーの原料になりえます。
たとえその物質が毒性の強いもの(トリカブト、毒ニンジン、砒素、水銀、ガラガラヘビ、ミツバチの毒針、タランチュラなど)や、向精神薬として位置づけられているようなもの(大麻、コカイン、LSDなど)、 病理細胞(淋菌、結核菌、ガン細胞)から作られたものであったとしても、 レメディーはまったく毒性がないまでに希釈されているため、安全に使えます。

クラシカルホメオパシーは、「心身の不調とは、バイタルフォース(生命エネルギー・気)の乱れにより、 自然治癒力がうまく働いていない状態である」という理論に基づいています。
このため、部分部分の病気や病名というものはなく、「エネルギーの乱れた人」がいるだけだと考え、 これらの症状をバラバラのもの(症状)として扱ったり、抑え込んだりはしません。
その人の心と体を貫く固有のエネルギーの乱れをとらえ、 地球上にあるその全体像に最も似たエネルギーを持つたった一つの物質を見つけるために、セッションを行います。

例えば
全身にひどい皮膚湿疹が出ている41歳の女性。痛さと痒みで座ったり立ったりすることも出来ない。
  注釈:(ホ)ホメオパス (ク)クライアント
(ホ)「痒みについて説明して下さい」
(ク)「皮膚を剥いでしまいたいです。手をギュッと握りしめて、ひどい痒みに体を縮めて耐えるしかありません。
  正気でいられません。いっそ殺して欲しいです。生きていたくありません。」
(ホ)「もっと教えて下さい」
(ク)「痒みはひどく腕を切断したいほどです。痒みが出るといつも"自分の腕を突き刺すから、ナイフを持ってきて"と叫びたくなります。痒みが出るようになってから神様への怒りが爆発し、 "あんなに祈ったのにお前はこんな目に遭わせるのか!"と罵倒し、神は憎しみの対象になりました。神棚も叩き壊しました」(彼女は子供の頃から信仰心が篤く、特定の宗教を信じていて、朝晩お祈りしていたそうです)。
(ホ)「もっと教えて下さい」
(ク)「皮膚は過敏で、一滴の水でも耐えられません。お風呂にも入りたくないし、水も飲みたくないです。
  痒みはとても激しくて、発作的です。自分に対しても人に対しても残虐になります。発狂しそうです。(以下省略)」

  このケースをまとめると
   *激しさ
   *罵倒
   *叩き壊す
   *残虐性
   *剥ぎたい衝動
   *切断したい
   *自分を突き刺したい
   *見捨てられた気持ち
   *苦しめられている
   *悪い病気にかかっているように感じる

彼女が精神―身体レベルに共通な妄想を上記のように経験していることからHYDROPHOBINUMという狂犬病にかかった犬の唾液から 作られているレメディーを処方し、その効果はドラマティックでした。
このように約3000~4000種類のレメディーの中からそのたったひとつ選ばれたレメディーのエネルギーが、 その人のエネルギーと共鳴し、人間の持つ生命エネルギーに力強く作用して、その人を丸ごと癒し、 本来持っているエネルギーを最大限に発揮できるようにしてくれます。
ホメオパシーを続けていくうちに、自由でより自分らしくシンプルに生きられるようになるでしょう。

※化学療法、放射線療法、ホルモン療法などと併用される方へは、別のアプローチを採る場合があります。

クラシカルホメオパス せはたたかよ
-Profile-
インド Maharashtra州立 Health Science University,Certificate Course in Advanced Homeopathy修了/
the other song(International Academy of Advanced Homoeopathy),Master Course 修了)

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